Developers.IO 2018セッション「次世代モバイル向けクラウドサービス AWS AppSync を使って 店舗スタッフと顧客の体験を最大化する方法」で話しました #cmdevio2018
2018年10月5日に開催したクラスメソッドのカンファレンス「Developers.IO 2018」にて「次世代モバイル向けクラウドサービス
AWS AppSync を使って
店舗スタッフと顧客の体験を最大化する方法」というテーマで登壇いたしました。GraphQLとAWS AppSyncの概要と導入事例を紹介させていただきました。
Developers.IO 2018でAWS AppSyncについて話してきました
2018年10月5日に開催したクラスメソッドのカンファレンス「Developers.IO 2018」にて「次世代モバイル向けクラウドサービス AWS AppSync を使って 店舗スタッフと顧客の体験を最大化する方法」というテーマで登壇いたしました。
GraphQLとAWS AppSyncの概要と導入事例を紹介させていただきました。
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お話しした内容
お話しした内容を簡単にまとめました。
GraphQLとは
- Facebookが開発したWeb APIのクエリ言語 (問い合わせ言語)
- クエリ言語でアプリとサーバーサイドがやり取りをする
- クライアントがレスポンスの形式を決め必要なデータだけ取得
- REST APIの置き換えとして紹介されることが多い
- APIが1つしかないので通信処理がシンプル
- 型がベースになっているのでアプリエンジニアが触れやすい
- ツール周りが豊富(コードを自動生成するツールなど)
- GraphQLはWeb APIの次のパラダイム
AWS AppSyncとは
- GraphQLのマネージドサービス
- 2018年4月に一般利用可能(GA)に
- DynamoDB / Elasticsearch / Lambda / HTTP Request を統合
- リアルタイム / オフライン対応
- iOS / Android / JavaScript / React Native で使える
- CloudFormationがサポートしているので簡単に構築できる
最も大きなメリットは、開発効率
- GraphQLの変更がカンタン
- デプロイもカンタン
- アプリ開発との連携もカンタン
- アーキテクチャの変更もカンタン
- 最短スピードで要望に対応
AWS AppSyncを使う上で 気にした方が良いこと
- スキーマの共有フローは考えておくべき!
- いつでもどこでも作れるようにしよう
- デバッグは大変なのでReact.js Client Appを使おう
まとめ
これからもAWS AppSyncを活用した事例を増やし、公開していきたいと思います。皆さんもぜひぜひAppSync使っていきましょう✌️